武藤さんの
復興ボランティア活動報告
@七ヶ浜

2011年 夏


Home

 YWVのCSR ・・・ いやいや武藤さんだけです。武藤さんから七ヶ浜ボランティア活動の報告が届きました。何故か英語の報告も入っていますよ。

報告1


 先週、仙台の七ヶ浜に復興ボランティアに行ってきました。ボランティアというと、家屋の瓦礫の撤去のイメージがありますが、 住居の方は5月末でほぼ片付き、今回は下記のURLにあるように、海岸沿いの海岸の松林を中心に活動しました。

 自宅でサボっているガーデニングをやってきた感がありますが、グループ企業の若手合計7名にて汗を流しました。

 震災被害は相当ですが、ようやく自治体も動き出し、重機による整備作業が本格化し始めたところです。

 また、その後に小名浜にいる作山さんを訪ねてきました。津波発生時には、車も流され、九死に一生を得たようですが、 元気な様子にて、楽しい夜&小名浜見学をさせてもらいました。

 連れていってもらったのは、水族館&美空ひばりの歌碑がある塩屋崎灯台。 特に水族館では、野外で釣り&釣った魚のから揚げを食べられ大満足でした。

 作山さん、ありがとう。

20期 武藤
 

報告2


 2011年夏、東北震災のボランティアに参加してきた。場所は仙台の東、七ヶ浜。3日間の活動であったが、活動場所は実際の民家ではなく、 海岸沿いの防砂林での整備。砂袋をいくつも作り、林の中の道作り、池作りを行った。淡々とした作業であった。 いつもさぼっている家でのガーデニングのようであった。

  その後に行ったのが、作山のいる小名浜。 被害状況は両地域ともあまり変わらないが、仙台ではある程度重機も入り、復興が進み始めているが、 小名浜では被災時そのままになっているところが多い。それはなぜであろうか?

 町中の人通りは少なく、しかしビジネスホテルは満室状態。
ほとんどが原発作業員らしい。小名浜では震災、津波ではなく、 原子力発電所の事故の影響が多々感じられる。

 そんな東北行きであったが、帰京後、ある雑誌のタイトルに目が止まった。 「今こそ日本人は『私も福島の市民です』と言おう」と、発言はジャーナリストの池上彰氏。

 早速雑誌を購入してみると、この言葉は、冷戦中にJFケネディが西ベルリンでのベルリンの壁を前にして行った有名なスピーチの一部だ。 つくづくその思いに共感し、丁度受講していた英語コースにてプレゼンを行ったのが、下記のプレゼン資料である。

 今後我々はどう行動すべきか? そんな事を考えさせられた東北行であった。

20期 武藤
 
What's happening now in Tohoku.
Let's take a look at the present situation
presented by Muto-san.


Click here !!



Back  Home