Day1 3月8日

4人は長野で合流し、しなの鉄道北しなの線 快速 軽井沢リゾート1号に乗りました。始発が軽井沢で全席指定なので、普通運賃850円に指定席料金500円が余分に掛かりました。痛い!

いつもの「やおとく」で昼食です。ここに来るとなぜか ”とんかつ” を食べたくなります。

やおとくの前で記念撮影。勿論、西田さんお得意の自撮り棒で。

「やおとく」は今月3月15日で廃業だそうです。ビックリ! 73年間も続いたのに廃業とはまたビックリ!

ゴンドラ頂上駅に到着。ゲレンデで遊んでいる人から見ると、山の格好をしてスノーシューを履いた4人組は異様です。
ゴンドラの料金は2,400円。55歳以上のシニア料金は2,100円。上がったねぇ。
ゴンドラの料金は2,400円。55歳以上のシニア料金は2,100円。上がったねぇ。

苗名小屋に着きました。綿帽子のような冠雪が凄いことになっています。

小屋の軒先が隠れるくらいの積雪です。

近づいてみると冠雪の "デカい" ことが、更に分かります。

小屋の南側に回って撮影。

西田さんが着ているのは40年以上前のダブルヤッケです。物持ちが良いね。

この冠雪はへたに除去作業をするとケガの可能性があると考え、このまま融けるのを待つことにしました。小屋が春までこの重みに耐えてくれることを祈りです。

夕食後のひと時。明日は6時出発の三田原山挑戦です。西田さん・白木さんは用事があるため明日下山。

34期田中さんは明日三田原山に登った後、下山予定。明後日月曜日は長野県庁に出社だそうです。お疲れ様です。

安藤さんが仕掛けた白樺の樹液取り。

まだ、溜まってないよ、とのことです。
Day2 3月9日

さあ、6時に三田原山に向かってGo ! まずはスノーシューを履きましょう。

出発前の記念撮影。まだ、元気です。

仁王立ちの3人衆!

新雪の中はこんな感じです。

樹林の中を通って行きます。

斜面が少し急になってきました。頑張ろう!

比較的新しいトレースもあります。

右の沢に落ちないように慎重に登りましょう。

先頭の2人と少し間が空きましたが、マイペースで行きましょう、ねぇ、小口さん。

スノーシューでは直登は無理で、直線ではなく弧を描きながら登っていきます。石垣はスノーシューが滑り、体力を消耗し、呼吸が荒くなり、雪山の大変さを味わっています。

今は10:15。スタートして約4時間。三田原山頂上はまだずーーーっと先。石垣は帰路の体力も考え、ここであえなく離脱。武藤さんも一緒に小屋に帰る、と言っています。

田中さんに帰る旨を伝え、あとはゆっくり小屋を目指します。

帰路途中で、登って来る小口さんに会いました。小口さんは自分のペースでまだまだ登るそうです。14時までは登り続けると、言っていました。お気をつけて。

多少ガスって来ましたが、スノーシューの跡が残っているので大丈夫です。

だいぶ下に降りてきました。何故、景色の写真しか無いのかって? もうヘトヘトに疲れました。歩くだけで精一杯で、余裕の写真はありません! スノーシュー登山をなめてはいけません。

小口さん:三田原途中のどこまでも青い空。

小口さん:三田原帰りの三田原山。

安藤さんは体調不良のため三田原登山は不参加。でも、スキーで杉野沢まで下りて物資を調達。サンアントンまでシールで登ってきたそうです。体調不良とは思えません、さすが鉄人安藤さん。
Day3 3月10日

3日目の朝。今日もいい天気です。

林の向こうに黒姫山もクッキリ。

小屋の掃除、片付けも終わったので、そろそろ下山します。

安藤さんはスキー、あとの3人はスノーシューです。

今日も本当にいい天気。妙高山もクッキリ見えています。

ゲレンデに出ました。いつ見ても妙高山はいいですね。

青空をバックにした妙高山ともお別れです。サヨナラ。

スノーシューでゲレンデをテクテクと歩きます。

大分、下りてきました。向こうに見えるのは野尻湖です。

小休止と記念撮影。武藤さんと石垣は直接苗名の湯へ。小口さんは安藤さんが待つ駐車場に向かいます。

杉野沢からの妙高山。あとは、苗名の湯でゆっくり疲れを癒すだけ(ビール片手に)。

苗名の湯に到着。10:50です。

12:32のバスに乗車予定。これに乗ると妙高高原駅で13:06長野行に乗れます。

苗名の湯は、杉野沢温泉センターバス停にあります。

苗名の湯は11時 openだと思ったら、冬季(12/21~3/23)だけ10時 open でした。

安藤さん・小口さんは小口号で到着。苗名の湯で会うことができ、ご挨拶もできました。
三田原山登頂
見ることができなかった三田原山ピークからの写真4枚。田中さんから送ってもらいました。
さすがにピークの景色は違う。素晴らし~い!!

三田原山からの妙高山。

天狗原山から金山までの絶景。

そして、火打山から焼岳の絶景。

左から2番目が三田原山のピークだそうです。

<三田原山登山の結果>
●小口さん:
13:30頃 2000m付近で折返し。小屋到着 17:00 「長い行程お疲れ様!」
●田中さん:
三田原山頂上に到達。東側に降り、ゲレンデを下る 小屋到着は14:30 「早い!」
●武藤さん・石垣:
10:15頃 1750m付近で断念。小屋到着は12:30 「疲れた!」